学習・研究支援サービス


学習・研究支援サービス


民法典研究支援センターでは,民法を学習・研究する人々が,学習・研究の途中で生じた疑問を放置するのではなく,その都度解決することができるように,また,学習・研究上の困難に遭遇して,学習・研究を中止してしまうことが内容,長年,民法を研究してきた経験を生かして,学習・研究の支援するサービスを開始します。

その内容は,第1に,「質疑応答」サービスの提供であり,第2は,学習・研究上のノウハウを公開することです。


1. 「質疑応答」サービス


民法研究支援センターでは,設立の趣旨で述べているように,『日本民法典』(一冊で民法の条文(関連条文を含む),文献(書籍,論文),判例を一覧できる一種のコンメンタール)の作成をめざして編集作業を開始しています。その過程では,『日本民法典』の編集に際しては,条文,文献,判例に関するさまざまなデータが生成されつつあります。

そこで,民法研究支援センターでは,それらを活用して,民法の学習・研究の上で困難な問題に直面した学習者,研究者に対して,有用なアドバイスを提供することを予定しています。

その方法としては,スタッフが会員に対して,「お問い合わせ」欄を利用して,1日以内に400字以内,2往復に限って,1日以内で必要な情報を提供することを考えています。また,会員から寄せられた「お問い合わせ」については,その質問を要約して取り上げ,その回答を体系的に整理して,「よくある質問」欄において提供していくつもりです。


2.学習・研究上のノウハウの提供サービス


日本民法典研究支援センターは,学習・研究を支援する付随的なサービスとして,学習・研究上のノウハウのうち,筆者が特に重要と考えているノウハウ(論文の読み方・書き方等)を徐々に投稿を通じて公開していく予定です。

現在,公開を構想しているノウハウは,以下のように,文献の読み方,論文の書き方,議論の仕方の三つです。詳細は,投稿欄に逐次掲載する予定です。その結果は,カテゴリーのWritingをクリックすることで一覧できるようになります。

  • 2-1. 文献の読み方のノウハウ
    • 書籍の読み方
      • Kindleでの文献の読み方
        • Amazon Kindleを活用しながら読む
        • 通常の本を自炊して読む読み方
    • 雑誌論文の読み方
      • CiNiiで検索して,機関レポジトリで読む
      • 図書館で雑誌文献をコピーして読む
  • 2-2. 論文の書き方のノウハウ
    • 論文の構成の仕方
      • IRACで書く
    • 文献の引用の仕方
      • 文献の比較対照表の作り方
  • 2-3. 議論の仕方のノウハウ
    • トゥールミン(Toulmin)の議論の図式に従って議論する
    • ハーバード流交渉術を身につける